2006年05月
リネンの産地について(2)
現在、リネン産業というのはとても分業化が進んできているそうです。亜麻の栽培・収穫から始まり、繊維の抽出、リネン糸に紡いでいく紡績、布状に織り込む製織、そしてそれらをリネン製品として加工する仕上げまで、時にはそれらが別々の地域で行われ…私たちの手元に届くまでに、リネンは全国各地でカタチを変えながら運ばれてきます。
一口でリネン素材 といっても、その質感は様々です。それがリネンの面白いところでもあるのですが、いざ生地や雑貨を手にとってみると、タグの表記は「麻」としかないことが多々あります。リネンは亜麻科の植物を原料としており、ラミー (芋麻)、ジュード (ジュード麻)、ヘンプ (大麻)、ケナフ (洋麻)といったほかの麻原料とは異なるのですが、日本では「麻」としてひとくくりにされて表記されていることが多いようです(「lin100%」「linen100%」と表記されていることもあるようです。このようなときは、安心ですね)。
一生付き合えるほどに丈夫で身近なリネンだからこそ、その産地や製法について、できることなら知っておきたいものです。お店に寄った際に、店員さんにそれとなく聞いてみたり、事前に商品の情報を見比べてみたりして、自分に合うリネンを積極的に試してみるのも面白いかもしれませんね。
「プチ・ホームページサービス」にて、ハーフリネンハンカチのプレゼント実施中です
シンプルでおしゃれなサイトを簡単・直感的に作成できる「プチ・ホームページサービス」(運営:株式会社paperboy&co.)へ6ヶ月間利用の申込みをすると、ハーフリネン(麻50%・綿50%)で作ったプチデンソーオリジナルハンカチがもらえるサービスを実施中です。
サイト作成サービスへの入会でリネン製品のプレゼントがあるというのも珍しいですが、シックな紋章風エンブレムの刺繍&ちょっと大きめサイズ(50cm×50cm)で、日々の実用品として十分活用できそうなハンカチです。
ちなみに、このサービスでデザインされたのはこのようなサイトになります。
- "ザラ紙風ブログ"
- "シンプルでプレーンなデザイン"
- "ダカフェ日記(大判の綺麗な写真がいっぱい)"
また、利用申し込みをしなくても、リネンハンカチ単品での販売もしているようです。(¥800送料込み)(※2006年5月現在、ショッピングカートのシステム変更のため、販売を一時停止とのこと。)
リネンの産地について(1)
リネンは一年草の亜麻科の植物(フラックス)を原料にしています。この植物は寒冷な地域 によく育ち、アイリッシュリネンとして知られている北アイルランド (UK)から、リトアニア (バルト三国)、ベルギー 、フランス 、スウェーデン 、ポーランド 、オランダ 、ベラルーシ 、ロシア など、ヨーロッパや北方の涼しい気候の国々で盛んに栽培されています。また、日本(北海道 )などでも、産業資材用途として亜麻の生産が行われました。
よく、商品の紹介欄やタグなどに「〜産リネン」という表記があります。これは、一般的にはそのリネンが収穫された地域をさしています。また一方、「〜製リネン」とあったときは、その商品が加工・製品化された地域を表すもので、こちらの表示しかない場合、必ずしもリネンが収穫された原産地を示しているとは限らないようです。
ハウスリネンとは?
ハウスリネン とは、キッチンクロス(ふきん)、ベッドシーツ、バスタオルなど、日常的に使われるリネン製品全般 のことをいいます。また、ハウスリネンという呼び方は、リネンに限らず生活の中で使われる綿や絹など布製品全般 を指して使われることもあるようです。
毎日のように日常的に使うものだからこそ、末永く付き合える素材を選びたいもの。生活雑貨として繰り返し使い込むことで、リネン本来の優れた所が活かされてきます。
雑貨の紹介 「麻平織まくらカバー」 無印良品
|
麻平織まくらカバー/オフ白
1,890円 (2006年 参考価格) 50×70cm用 麻100% 洗濯機洗い可(ネット使用) |
|
麻平織まくらカバー/オフ白
1,575円 (2006年 参考価格) 43×63cm用 麻100% 洗濯機洗い可(ネット使用) |
|
麻平織まくらカバー/生成
1,575円 (2006年 参考価格) 50×70cm用 麻100% 洗濯機洗い可(ネット使用) |
|
麻平織まくらカバー/生成
1,260円 (2006年 参考価格) 43×63cm用 麻100% 洗濯機洗い可(ネット使用) |
吸湿、発散性にすぐれたリネン麻を生成りのまま使用しています。しなやかな肌ざわりが特長です。




