知らなかった建売住宅の「当たり前」
なにを隠そう、 私、家を買うのは4回目(!)。
独身時代に中古マンションを、結婚してから新築マンション、
その後いまの家を建て、今回に至ります(苦笑)。
だから、なんとなく自分では不動産購入に熟練した気がしていました。
…が。
初めての建売住宅購入では、まだまだ知らないことがあったと
気づかされました。
まず驚いたのは「カーテンレールと網戸が付いてない」。
全部がそうとは限らないかもしれませんが、
「普通」なんだそう。
新築マンションのときは、買ったらすぐ生活できるようになっていたので、
戸建ても同じなのかと思いました。
なので、入居前のいま、カーテンレールと網戸を設置してもらっているところ。
ただ、せっかく「無い」状態だから、全部の窓に付けず、
必要最低限のところだけにして、暮らしながら考えようと思ってます。
それから、「図面がない」ってことにも違和感がありました。
この家を建てたときは当然、詳細な図面をチェックしながらだったし、
あとから手を加えるときにも、この図面が役に立ちました。
(私、役所勤め時代の仕事の関係で、図面を見るの慣れてます~)
基礎や断熱工事の写真も確認できませんでした。
それも「普通」だとのこと。
安全に暮らすために大切な家、しかも価格だってすごいのに、
チェックできることは少ない…。
うーん、いいのか?
…と、疑問を抱きながら、口頭や書類で確認できることだけで
購入を決意したものでした。